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父の死

約3年間老健施設で介助を受けながら、日を送っていた父が、誤飲

と肺炎を併発して急遽入院。50日の闘病を経てなくなりました。

齢89歳。大往生といえるでしょうが、最後は呼吸困難に苦しむ日々

でした。人生最期のときを細々と息を続けているのを見るのはつら

いものでした。青年期は日中戦争、太平洋戦争に翻弄されて、戦後は

家族のためひたすら働き続けた人生。でもその中で、子供たちの成長

に喜びや張合いを見出して幸せだったと思います。「とうちゃん、ご苦労

様でした」

通夜、葬式といった流れの中で思ったのは、親戚がわさわさ集まり業

者のプログラムに沿ってひたすら落ち度なくセレモニーを執り行う事が

最重要課題。その合間に時々悲哀が噴出すといった感じ。十分生きて

順序どおりなくなることは、素直に受け入れられるのだなと思いました。

弟が57歳で、ガンで死亡したときとは大きな違いです。

時々あなたのことを思いしのびます。安らかに眠ってください。

                             平成21年10月7日

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